毒舌開放ナゼキニブラックをご覧戴き有難う存じます。
世はまさに一億総SNS時代。
老いも若きも何が楽しいのかスマートフォーンばかり見つめている昨今の日本、目の前の大事にすべき人を粗末にしているととんでもないことになりますよ(笑)
さて、余談はさておき、私もソーシャルメディアにはかかわっておりまして。
そこで繋がっていた方々が幾人か「乗っ取り」に遭われましたので、予防策を記事にしようと思います。
よろしくお願いいたします。
のっとりとは
ここで言う「のっとり」とは、アカウントのっとり、またはアカウント侵害とよばれるもの。
アカウントの所有者ではない第三者に権限をうばわれてしまうことを意味します。
のっとりの目的
アカウントののっとりの目的は、
- アカウント所有者になりすますため
- 情報漏洩
- アカウント所有者の監視
などがあるそうです。
この記事を書く目的は恐怖心をあおることではないため、詳細については省きます。
のっとられやすいアカウント
のっとり被害に遭いやすいのは、SNSソーシャルメディアのアカウントです。
私が目撃?!認識かな?した「のっとり」は、ほとんど使われなくなったアカウントが被害に遭っていました。
人付き合いでアプリを入れ、アカウントを作ったものの、更新していないSNSアプリはありませんか?
そういったものは、早急にアカウントを削除するか、ログイン情報を変更することをおすすめいたします。
友達が被害に遭う可能性
のっとりでまず考えられるのは、自分と繋がっている実際の友達が被害に遭うおそれがあるということです。
ユーザーの意識もだいぶ高まってきて、送られてきたURLを安易にクリックしたりすることは減ってきているようですが、狙っている側も手口が巧妙になってきているので、まず使っていないSNSはアカウント削除、またはログイン情報の変更や、さらに友人同士で注意喚起を行うなどの予防が必要です。
偽メールのパターン
アカウントののっとりとは少し違いますが、個人情報を引き出すため、つまりそこからSNSなどアカウントの情報を手に入れるために宅配業者や大手通販サイトを語るメールも横行しています。
つい最近もとても仲良くご交流戴いている方が情報を引き出されてしまいました😱
手口は宅配業者を装ったもので、ごていねいにも
「〇〇を装った偽メールにご注意ください」
とまで書いてあったそうです。
日ごろから用心していただけに、その方はショックが大きく(泣)
気を付けていても、ということが起こりうるので、こちらも防御の壁は厚くしてし過ぎることはないかと思います。
ほったらかしのSNSアカウントをやっと削除
さて、この記事を書こうと思ったのは、まさに私自身がほったらかしのSNSを所有していたから(笑)
しかも、ログインに使用していたメールアドレスがフリーメールのもので、そのアドレスはとっくになきもの(?)となっていました。
私の場合、7、8年くらい前にそのSNSを使うことを辞めていたため、のっとりに遭う可能性はかなり低かったものの、どこから芋づる式に情報が洩れるやらというのもあり、アカウント削除を決意。
ログインに使用していたメールアドレスがないため、それこそのっとり防止対策に行く手を阻まれましたが、なんとかアカウントの削除にこぎつけました。
とうにないメールアドレスでもパスワードがあっていればログインはできるので、あからさまな悪意はなくても旧知に自分のアカウントに侵入される可能性もないとは言えません。
私の場合、数年ほったらかしでものっとられていませんでしたし、友達申請もなく(それはそれでどーなの?(笑)、ダイレクトメッセージについては最新のものでも5年前だったため、のっとりの「の」の字ほどの気配もなく、ラッキーでした。
幸いというか、さびしいことに(笑)アカウントを削除しても
「どうしたの?」
とたずねてくるような人もなく。
ま、こんなもんよね。
今年は、人生で一番の親友だと信じていた人に数十年にわたって陰口を叩かれていたことが発覚(証拠あり)
人間関係なんて築くのに手間暇かかっても、こわれるのは一瞬ですな。
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪
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