ナゼキニブラックをご覧いただき有難う存じます。
当ブログはドラマファンであるがゆえに細かいところまでナゼかキニなってしまう私のツッコミブログです。
ドラマを愛するがゆえのツッコミであるということを悪しからずご了承ください。
今回のナゼキニブラックは「いちばんすきな花」にツッコミます。
よろしくお願いいたします。
「いちばんすきな花」とは
「いちばんすきな花」は、2023年10月12日にフジテレビ系列でスタートした秋ドラマ↓
「silent」の生方美久（うぶかたみく）脚本、得田真裕（とくだまさひろ）が音楽を担当されています。
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主要キャストは、多部未華子、今田美桜、松下洸平、神尾楓珠
「男女の間に友情は成立しますか？年齢も性別も過ごした環境も違う4人の友情と愛情の物語」
「いちばんすきな花」第1話あらすじ
小学校の教室のシーンから物語が始まります。
2人組をつくるのが苦手だった潮ゆくえ（多部未華子）、人と1対1で向き合えない深雪夜々（今田美桜）、2人組になれなかった春木椿（松下洸平）、1対1で向き合ってくれる人がいない佐藤紅葉（神尾楓珠）が出会うまでのストーリでした。
潮は親友赤田（仲野太賀）が結婚することになって”別れ”を切り出されます。
結婚相手が女性と二人きりで会うことを嫌がる人だから、という理由に納得のいかない潮。
深雪は職場でいやがらせを受け、話を聞くと言ってくれた同僚（泉澤祐希）と飲みに行くと、
「友達っていうのを自分が男と遊ぶ言い訳にするの、よくないよ」
と言い捨てられたことに納得がいきません。
結婚間近だった椿は直前でフラれてしまいます。
ある日、花を買いに行った潮はその花屋さん（美保純）にお使いを頼まれます。
行った先は椿の家、そこに前の住人を探しに来た紅葉、忘れ物を届けに来た深雪が鉢合わせとなり、4人で椿の家でコーヒーを飲むことに━
第2話予告↓
「いちばんすきな花」毒舌感想
私の大好物、多部未華子と今田美桜ということで録画予約しましたが、視聴前から「男女の間に友情は成立しますか？」のテーマに「？」で、あまり観たいと思う内容じゃないかも、とは覚悟していました。
ドラマ開始5分経たないうちに観ないリスト入り決定しましたが、いや待てよ、多部未華子だし面白くなるかもしれない、と2023年夏ドラマ「18/40～ふたりなら夢も恋も～」の第1話の時のように、我慢比べのごとく視聴を続けました。
さすがに大人気ドラマ「silent」を手掛けた脚本家さん生方美久だなあと思ったのは、セリフ回しが面白かったり、印象深い言葉が使われているのですが、いかんせん話がてんで異次元。
ジェンダーフリーの今の時代にまるでそぐわないテーマで、驚いちゃったな、もう。
ということで久々のナゼキニブラックでの感想となりました。
私は「silent」は実は放送されていたことも知らなかったという、情報難民も甚だしい事態で、それが恋愛ドラマだったという認識しかなく、今回の
「なに、この時代錯誤なドラマ、誰の作品？」
と脚本家さんのお名前を見て、そこではじめて「silent」の脚本家さんだったことを知ったのですが、調べてみるとまだお若い方、テレビ局かプロデューサーに二匹目のどじょう狙いで無理やり書かされてるのではないのか？という邪推をしてしまいました。
「友情や、恋愛だけではない愛情の物語」はむしろ好きでなありますが、導入部分の辛気臭さに辟易。
せっかく多部未華子なのに。
せっかく今田美桜なのに。
最近観るドラマ観るドラマに悉くご出演されている泉澤祐希も出てらっしゃったのに。
美保純なのにぃー。
残念です。
言い訳がましいですが、私はドラマには完全に娯楽を求めているので観る気になれない、というだけのものです。
そもそも主人公たちとは年代が違い過ぎるので、ドラマ制作側にとっても私なんぞはターゲット外、観なくて結構、観られちゃ（その上文句いわれちゃ）メーワクってなお話だと自認いたしております、ごめんなさい文句言ったりして。
でも、テレビドラマ、特にオリジナル脚本の作品は応援しています！
※以上全て敬称略
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
