毒舌開放ナゼキニブラックをご覧戴き有難う存じます✨
今回は、ペットロスをきっかけに始めた音声配信のその後について。
よろしくお願い致します。
「スタエフ」とは
「スタエフ」とは、stand.fm(スタンドエフエム)の略称、または通称。
主に音声配信アプリを指します。
音声配信アプリとは、ざっくりいうと音声配信サービスのアプリ。
また音声配信サービスとは、音声を配信したり配信された音声を聴取できるサービスのことです。
インターネットラジオ、ポッドキャストなどがありますが、中でもソーシャルメディア(SNS)の性格を持つ音声配信アプリは近年利用者が急増しています。
スタエフを9ヶ月使用した感想
ペットロスからの気分転換で始めたスタエフですが、9ヶ月ほど使用してみた感想を書いておこうと思いました。
実はここ数日、ナゼかスタエフアプリにログインできない状況になりまして💦
パソコンからはログイン状態になっていて、自分の放送も無事?残っておりまして聴くことはできるし、シェアも埋め込みも出来たのですが収録、配信が出来ません。
スタエフは収録や配信はアプリからのみ可能。
パソコン上からは、用意した音源をアップロードすることは出来るようではありますが、生配信=ライブは出来ないようです。
スマートフォン上のアプリからログインできない原因がまったくわからず。
アプリをアンインストールしたり、試行錯誤していますが、このままだとスタエフのアカウントは放置?!
その後、そのアカウントは結局削除して、新たにアカウントを取得しました。
口述しますが、様々な音声配信アプリを試し中、スタエフが自分のニーズに一番合っていると感じております。
始めたころはなかったBGMやマイクエフェクト、ライブも収録も細かい編集ができる━
ただし、数増やしのようなフォローや足跡つけのようなイイねもありますので、配信することを聞いてもらいたかったら、ライブ配信を聞きに行って交流の輪を広め、かつまた自身もライブを定期的に行う必要があります。
また、ライブは人気配信者さんでない限り、30分以上は続けないとリスナーが集まってきません。
マルチ配信とは
音声配信を始めたはいいが何をしゃべればいいのやら、という苦肉の策で始めたブログの読み上げ収録。
一人でも多くの方々にブログを知って欲しい、そのための収録でもあるので、もう少し配信を聴いてもらえる可能性を広げたいと考えるようになりました。
いまや、音声配信は人気急上昇、アプリも私が知っているだけでも10くらいはあります。
そんな中、注目したのはマルチ配信という言葉でした。
マルチ配信とは、ざっくりいうと複数のメディアに同時に配信できることで、スタエフは2022年9月現在、これに対応しておりません。
(※このあとスタエフも対応開始しました)
ですので、ブログの収録を聞いていただくためには、スタエフのアプリを通じてか、シェアしたURLに飛んでいただくことになります。
実際、該当するブログ記事にシェアしてきましたが、マルチ配信に対応しているアプリであれば、聴いていただける機会が増える(かもしれない)ワケです。
Radiotalk(ラジオトーク)
音声配信を始めると決めた頃、スタエフ以外にもいくつか候補がありました。
その候補の中の一つ、Radiotalk↓
結局、スタエフのデザインの方が私には見やすかったため、スタエフを選びましたが、最近、Radiotalkはマルチ配信に対応していることを知り。
また、Radiotalkは収録、ライブ配信ともに上限時間があります。
スタエフではライブ配信の上限時間がありません。
配信時間が2時間を超えると編集不可になるという条件(条件?)はありますが、強制終了されることはないので、際限なくしゃべることも出来てしまいます。
その点、Radiotalkはライブ配信の上限が30分。
リスナーから「延長チケット」というギフトが贈られれば30分以上の配信も可能ですが、延長チケットを使わない限り30分で終了されます。
また、Radiotalkでの収録時間の上限は12分。
スタエフと比較すると
- コメント欄の文字が小さくて読みにくい。
- BGMがない。
- 編集はカットのみ。
という点が使いづらく。
これは慣れの問題もあると思いますが。
BGMはありませんが、短い効果音は数種類あります。
いいなと思ったのは、Radiotalkはライブ配信の際、画面ごと保存される点。
ライブ配信時にいただいたコメントやギフトが配信時のまま保存されるので、後で聞き返した時に、どのタイミングでコメントを戴いたとかが一目でわかります。
スタエフのライブ配信はどんなにコメントで盛り上がったとしても、音声のみの保存しかされないので、聴き返した時に自分の笑い声が残っているだけで、事態がわからない、なんてことがしばしばでした、私の場合。
Anchor(アンカー)
Anchor(アンカー)(現Spotyfy for podcast)も、スタエフを始めるころにスマフォに入れたアプリでした。
Anchor(アンカー)はライブ配信ができない。
また、スタエフやRadiotalkに比べると使い方がわかりづらい感じを受けていますが、AnchorにはBGM機能や効果音が多数あり、Spotify上にある音楽を使用できる点と、マルチ配信に対応している点が魅力です。
音声日記(声日記)アプリ
声日記、音声日記アプリも試してみました。
クーパー捜査官(ツインピークス)の
「ダイアン」
風をイメージ↓動画1分7秒あたり。
調べてみると文字起こし機能付きのアプリもあり、便利そうだったのですが、やはり誤変換を手直しするのが手間に感じたのと、録音しようとすると我に返ってアホらしくなってやめてしまうため、早々に声日記、音声日記アプリは削除いたしました。
交流あっての音声配信
スタエフを始めて感じたことのひとつが、交流あっての音声配信だなということ。
配信は本当に様々で、本格的にラジオ番組のようなものもあれば、生活音を配信しているようなものもある中、共通しているのはライブ配信に圧倒的な人気が集まっていること。
リスナー同士のコメントでの交流も盛んで、自分自身は配信をせず(=聞き専)とも、交流の輪が広がっていきます。
私自身、スタエフを始めた頃はこの交流に非常に助けられてペットロスの気分転換に大いに役立ちましたが、その後事情が変わり、始めた頃ほどスタエフに時間を割くことが出来なくなってくると、交流も激減。
すると、収録の再生回数も激減(笑)
飽く迄私の感覚ですが、収録内容に興味があるから聴くというよりは、聴きに来てくれたから聴きに行くというような人付き合い。
こういう点は音声配信もソーシャルメディア、SNSの世界なのだなと痛感いたしました。
特に、スタエフは配信をしたい人が多く集まっている体感。
Radiotalkはリスナーとして楽しんでいる登録者も多く、配信する側と聞く側が分かれている印象でした。
この記事を公開してから1年以上経ち、音声だけでなく、顔や姿を映すライブアプリもずいぶん広まりました。
ライブアプリの中でも音声のみの配信に設定できるものがありますが、圧倒的に顔出しされている配信者さんに人気が集まる傾向のようです。
ラジオ遊びを始めました
音声配信を始めてもうすぐ2年が経とうとしておりますが、ふいに昭和50年代のAMラジオがなつかしくなり、音声配信を使ってやってみようと思い立ちました。
ラジオパーソナリティ気取りで喋っております↓
音声配信を始める際のご参考の一つにでもしていただければ幸いでございます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪